【日本語文法】読点の入れ方

読点は読んでみて息が切れるところに打つなど教わったがそれはあまり良くないやり方。 実際はルールがありそれに沿うことで、わかりやすい文章になる。

ルールを知らないで読点を打っていては読点の意味が薄れてしまう。 よくあるのは、分かち書きで読点を使うことだ。 これは本来控えるべきだといえる。(Bさんが私に、ケーキをくれた )

読点の打ち方には3つのルールがある。 ①長い修飾語が2つ以上あるときに打つ ②逆順のときに打つ ③強調したいとき

また、上記に挙げた3つ以外にもルールは存在する。 当たり前のように利用するルールだ。 ①重文のときに打つ(主語述語の文が2つ以上含む文のことを重文という) ②倒置法のときに打つ(主語+述語+目的語:私は走った、野原を) ③呼びかけ・応答・驚嘆のあと(おい、太郎。)